概要

エネルギーシステム研究室では以下の研究を行っています。

高応答な小型風力発電機用MPTT制御法の構築

小型風力発電は風速の変動に伴い時々刻々と回転数は変化するため,大型に比べ高速なMPPT制御が要求される。そのため,風車の特性をモデル化し,それに基づいた最適なMPPT制御法についての考察を行っている。

太陽光発電システムに直接接続可能な小型風力発電しシステムの開発

現在の太陽光発電システムは稼働率が低いため,小型風力発電システムと組み合わせたハイブリッド発電が有効である。しかし太陽光と風車の特性は異なるため,直接説続を可能にする電力変換器を開発している。

燃料電池模擬装置の開発

電気的等価回路を元に燃料電池の模擬装置を構築し,燃料電池を用いた電源システムを開発する際,実証試験を容易に行うシステムを開発している。

配電用マトリクスコンバータシステムの開発

マイクログリッドにおける配電用トランスの代替としてマトリクスコンバータを用いた三相-単相電力変換器の開発を行っている。

多重ループ配電システムの最適運用に関する研究

配電線損失の低減や,分散電源が大量に導入され始めている配電線の安定性の向上及びメンテナンスの費用の削減の観点から配電線のループ化が検討されている。本研究では目的に応じた最適なループ点の決定法について,決定手法及び及びその効果について検証を行っている。